羽子板・破魔弓について
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次のお正月も無事に迎えられますように!
羽子板の意味・由来は?
羽子板は女の子の魔除け・厄払いの意味合いを持つお守りとして、
江戸時代から特に盛んになりました。
病気や災いをはねのけ、平穏無事に過ごせるようにとお子様への想いを形にした羽子板。
お正月に羽根つきをして遊ぶのは
「魔をはね(羽根)のける」
という意味がありました。
成人するまでを一つの節目として、床の間(玄関・出窓等)にお飾りします。
破魔弓の意味・由来は?
破魔弓は男の子の魔除け・厄払いの意味を持つお守りとして、
平安時代前後から千年以上続いている
弓の儀式です。
弓を東西南北に射ったり、張ったり、弓の弦を鳴らしたりして、
悪いものから男の子を守る厄除けの役割でした。
男の子は特に、
大きくすくすく育つよう
に大きいものが好まれていました。
日本の大切な風習です
現代でも羽子板・破魔弓は、雛人形や五月人形と違って
20年間飾っておく方が増えています。
目に触れる機会が多いので、こだわって選ばれているようです。
赤ちゃんが誕生して初めて迎えるお正月に飾る羽子板・破魔弓。お子様の健康無事成長を願い
「厄除け・お守り」としてお飾りします。
赤ちゃんの誕生を祝い、すくすくと成長するよう家族の願いが込められた
日本の大切な風習です。