節句人形


スタッフコメント

スタッフコメント

当店のイチオシはなんといっても自社で開催する西日本最大級の展示会です。節句用品が一堂に並ぶ光景は、足を運んでいただく価値があります。多くの商品が並ぶため目移りしてしまいますが、ニーズに合わせてご提案させていただきますのでご安心ください。

取り扱い商品紹介

羽魔弓・羽子板

羽魔弓・羽子板

災厄や病気に遭わず無事に成長するように願いをこめて、羽魔弓や羽子板を初正月のお祝いとして贈ります。

大展示会では、約1,600点を取り揃えております。

Q.羽子板・破魔弓の由来・飾る意味は?

A.赤ちゃんが誕生して初めて迎えるお正月に飾る羽子板・破魔弓。
お子様の健康無事成長を願い、「お守り・厄除け」として飾ります。
赤ちゃんの誕生を祝い、すくすくと成長するような家族の願いがこもった日本の大事な風習です。

Q.羽子板・破魔弓を飾る時期・しまう時期は?

A.旧暦の12月から1月の間は十二支による暦の上で「丑・寅」にあたり、いわゆる「鬼門」(よくない結果が起こりやすい時)とされます。
つまり羽子板・破魔弓には、その時期を生命力の弱い赤ちゃんが無事に通過できるようにという願いがこめられていますので、12月頃から飾り始めると良いでしょう。
本来の意味(厄除け・魔除け)からすれば、お守りですのでずっと飾っておいて良いという事になります。
場所の問題などで片付ける時は、1月15日位までお飾りすると良いでしょう。

Q.どんな種類があるの?

A.羽子板は、ケースに入った形が主流です。

・押絵羽子板
(型に綿を入れて着物地を貼る。見栄えが良い。技術と手間がかかります)
・木目込羽子板
(型に布を張る簡易型)

破魔弓は

箙(えびら)飾り…竹で編んだ籠に矢を入れた形
四つ矢飾り…矢を東西南北に例えて4本の矢で射る

基本形にアレンジを加えて様々なデザインがあります。

Q.いつ頃から展示・販売しているの?

A.10月上旬頃から展示を始めております。
11月には熊本市流通情報会館にて羽子板・破魔弓の大展示会も開催しております。

Q選ぶポイントは?

A.まず「どこに飾るか」が大事なポイントです。基本は床の間に飾ります。
床の間が無い場合は、家族が集まるリビング・棚やタンスの上・玄関という方もおられます。
飾る場所が決まると大きさが決まります。壁掛け手のひらサイズから2m位まで様々です。熊本はまだ大きいサイズがよく売れております。

Q.水引(結納品)で羽子板を作ると聞いたのですが、それはお正月飾りの羽子板と同じですか?

A.結納品で作った羽子板とお正月飾りの羽子板は意味合いが全く違います。
まず、「結納」とはご両家が縁あって親類となり「結」ばれたことを祝い、男性側から女性側の両親に女性を育ててきた感謝の気持ちを込めて「納」めるという大切な儀式です。結納品には円満・長寿・子宝など繁栄を象徴する様々な縁起物が揃い、願いが込められています。
結納の主旨から結納品で作った羽子板は、頂いたお嫁さんのご実家で記念に飾られるのは構いません。ですが送り主のご主人のご実家に差し上げるのは結納品を返す意味になりますのでよくありません。初正月に飾る羽子板は「お子様の魔除け厄除け」なので、飾る意味が違ってきます。

販売スタッフより一言

九州最大、大展示会では1800点以上!お客様とお話ししながらお子様の大事なお守りを見つけるお手伝いをさせて頂きます。専門店ならではの品揃えでお待ちしております。

雛人形

雛人形

3月3日雛祭りの日に飾る人形です。昔は段数のあるものが主流でしたが、近年では生活様式の変化にともない、雛人形の種類も多種多様です。

大展示会では、西日本最大の品揃えで取り扱っております。

Q.雛人形の由来・飾る意味は?

A.女性の厄払い(お守り)です。
千年以上続けてきた儀式で、その女性を形にして(人形)災難を背負ってもらい、厄を祓ったとされています。

Q.雛人形を飾る時期・しまう時期は?

A.飾る時期…正式には豆まき(節分)をして冬の間の邪気を払って飾ります。
しまう時期…旧暦でお祝いされる所も多いので、4月上旬頃までの晴れの日が3日ほど続いた日に片付けましょう。

Q.どんな種類があるの?

A.衣装を着せた豪華な衣装着人形や、手入れが簡単な木目込人形、出し飾り(2人飾り、5人飾り、10人飾り、15人飾り)、ガラスケースに入った雛人形もございます。

Q.いつ頃から展示・販売しているの?

A.11月-12月頃から徐々に飾っていきますが、本格的に揃うのは毎年1月に開催されます大展示会になります。
約300坪の展示会場に約600-700種類ほどの雛人形が展示されます。

Q選ぶポイントは?

A.女の子のお守りですので、素敵な女性に育つように、幸せな人生になるように、長生きするように、願いを込めてしっかり選んで下さい。

販売スタッフより一言

人形用に織られた金襴地を着た人形や、私たちの着物・帯地を着た上質の人形、「匠の技」のある職人が制作した人形など、色々な物から選ぶ事が出来る大展示会へ是非ご来場ください。

五月人形

五月人形

鯉のぼりと同じく5月5日端午の節句に飾る人形です。メインとなっているのは鎧または兜飾りで、お子様が健やかに育って欲しいという願いを込めて飾ります。

大展示会では、西日本最大の品揃えで取り扱っております。

Q.五月人形の由来・飾る意味は?

A.平安・鎌倉時代、神様に男の子の成長を願うため、鎧を奉納したのが始まりと云われており、
我が子の健やかな成長を祈る「お守り」として五月人形を飾ります。
お子様を厄や災いから身を守るという事から、鎧や兜を飾るようになりました。

Q.五月人形を飾る時期・しまう時期は?

A.飾る時期は、三月初旬(雛祭りが終わった頃)あたりに飾り始め、五月中旬ごろの晴れが続いた乾燥した日に埃をよく払って片付けましょう。

Q.どんな種類があるの?

A.お買い求めしていただきやすいお買い得な価格帯の物から、専門店ならではの作家商品、京物まで幅広く取り揃えております。
中には当店オリジナル商品もご用意しておりまして、他の店舗様には無い様な商品もございますので一見の価値ありとなっております。

Q.いつ頃から展示・販売しているの?

A.二月末から三月初旬ごろまで、熊本市流通情報会館にて大展示会を開催しており、それ以降は本社人形館で五月五日まで展示しております。商品は豊富にご用意しておりますが、数に限りがございますのでお早目の御来店をお勧めしております。

Q選ぶポイントは?

A.五月飾りは本来、ご主人様のご実家に飾るのが正式ですので、飾られる場所の大きさに合った商品をお勧めしております。当店では、コンパクト飾りから段飾りまで様々な大きさのものをご用意しております。丈夫に育つように、丈夫な鎧兜をお選びください。

販売スタッフより一言

全国各地を回って、各有名問屋・製造元から厳選した商品の仕入れを行っており、お客様に安心してお買い求めいただける様に努めております。
ご不明な点などございましたら、遠慮なくお声掛けください。

鯉のぼり

鯉のぼり

5月5日端午の節句に男児の出世と健康を願って、家庭の庭先などに飾ります。江戸時代から続く、日本人に馴染み深い文化です。

大展示会では、西日本最大級の品揃えで取り扱っております。

Q.鯉のぼりの由来や、鯉のぼりを揚げる意味は?

A.中国の龍門の滝を鯉が登って竜になった事から、出世を願う「鯉のぼり」となりました。
将来、様々な環境に対応できるようにとの願いが込めています。

Q鯉のぼりを揚げる時期は?

A.4月初旬ごろから,、5月中旬ごろを目安に揚げるのが良いです。

Q.どんな種類があるの?

Aお買い求めやすいナイロン鯉、色が綺麗なちりめん鯉、軽くてやわらかく泳ぎやすいポリエステル鯉などがございます。

Q.いつ頃から展示・販売しているの?

A.1月末頃から染め物類の受注を受けますが、2月末より西日本最大級の大展示会を開催しております。

Q.選ぶポイントは?

A.まずは大きさの検討、大きいほど優雅です。
次に、なびきやすさを選ぶならポリエステル鯉。
お買い得を選ぶならナイロン鯉、泳いだ時に綺麗な鯉が良ければちりめん鯉など、
選ぶポイントは様々です。

販売スタッフより一言

端午の節句(初節句)は、可愛いお子様の健康や立身出世を願う大切な行事です。
両家の宝でもありますので、両家でどこに建てるかなどを話し合ってください。
両家の次に、お子様の為にご用意される事を忘れないでください。